なみだとさくら

どちらも散る
どちらもどこかへ戻る
いつかはみんな戻る
だからこそ強くなれる



ひさびさにぶろぐを書いておこうと思ったのは、春樹さんのこと、思い出したから。
(それ以外の話題はここにはほとんどないですね)



この前の講演を本屋で立ち読みして涙がこぼれた。
桜をみてそれを思い出した。



http://d.hatena.ne.jp/U-5/20060131/1138728567
そして、ここで書いたこと、も思い出した。
自分以外とのかかわりというものについて。



http://d.hatena.ne.jp/U-5/20071125/1196011536
私と会社は違うのだから、会社は私との違いを明確にしてもらわないと困る。
というか、そういうのが本当にわかりづらい時代がしばらくあった。
(けど、最近は少しだけ元に戻ったかもしれない。
でも、これ以上、ただ単に戻ったら何の意味もない。)



http://d.hatena.ne.jp/U-5/20060126/1138295300
わかりづらい時代。
自分が属すべき場所の選択は非常にあいまいで。
ちょっとだけわかり易くなったのは見せかけだけなのか
自分が属したい場所の選択は難しく
なんか落とし穴だらけ。
痛みのワクチン、それはもうどこかへ消えた。
(ではなく元々ないですね)
つらい!
だからこそ、大切にしたいものがある。



http://d.hatena.ne.jp/U-5/20060507/1147015700
わかりあえなさというものをもちあわせたまま
つなぎとめるのは大変なことだけど、
その目に見えない大切なことを、本当の意味で大切にしないといけない。
とても難しいけれど。



http://d.hatena.ne.jp/U-5/20061126/1164560662
これはある種の予言であったかもしれないけど
残念ながら本人にはぜんぜんその自覚なし。
わかってればもう少しうまくたちまわれたかもしれないが
おそらくそういう星のもとには生まれてない。
ので、期待はしていない。
いずれにせよ、行き過ぎた意味のない可視化は破滅をよぶ。
やっかいなことに、意味のある可視化と意味のない可視化は
同じようなところにいて私たちをまどわせる。
お金のようなものがもういくつかあったら、
もう少しみんなが幸せになりやすかったかもと安直に思ったものの
それこそやぶへびで意味のない可視化でしかない。
あまり弱さにつけこまないでほしいけど、それより強くなることが大事で、
全体が強いシステムがありえないのなら、
少しずつが強くなるしかない。
幼稚だな、私は。(私も)



たった2世代でシステムは変わる。
この世界が生み出す相互作用のエネルギーというのは本当にすごい。
そのエネルギーを私たちは失うことはなくて、どんな形であれ
発散していく。



その発散の方向はさまざまで、
いろいろおかしなことも起きているけれど、私は少しずつよい方向に
向かってきていると信じています。が、それはそれで、また宗教みたいな
ものです。というふうには思います。
そういう宗教はさておいて、みんなの心が何かを動かした、ということは
とてもうれしいことだと素直に思います。



楽な日はあまりないけど、こういうことがあると救われる。
そして意味のあまりよくわからない総括をもって、
春がきたけど冬眠します。おやすみなさい。よい春を。


   
http://d.hatena.ne.jp/U-5/20060128/1138462182
これについての自分なりの結論がでたときには、
またここに戻ってくると思います。



http://d.hatena.ne.jp/U-5/20060126/1138295302
結局はこういうことなのだけど、よい原因を考えるのに
思考停止中。
簡単なことのはずなのに、頭がこんがらがってる、、、


   
http://d.hatena.ne.jp/U-5/20051211/1134239204
個人的にはこういうこと。
と思えば、少しはすっきりする。
ついたてを、倒す。



そうだとすると。
ここにはしばらく戻ってこなくて、別のぶろぐを再開することが
正しい。本当かな・・・。多分。個人としては。(ここが重要)