rough log

タイランド

何でこんな夜中に突然自分のブログ読み出して・・・と思ったが、 よく考えたら、ただ、仕事で書かなければいけない話がどうしても思い出せなくて ブログの中のメモを探していただけだった。 でも、それは表面上の出来事であって、きっと、今、もう一回読み直…

デジャブ

もしかしたら、はじめて、この日記書いてて良かった、って思ったかもしれない。 2005年に思ってたことなんて、たいがい忘れちゃっていたりして、 でも、日記読むと、色々思いだす。 やはりここはブログではなくてダイアリー、とも思って、ダイアリーって名前…

来年のもくひょう

早いもので今年もあとわずかとなりました。 みなさまお世話になりました。 昨日ぐらいに友達から、今日は満月がきれいだね、といわれて、 今日は満月じゃないと思うよ、多分もう欠けている、と答えました。 そのあと、自分がうそをついてないか気になって、 …

なんでCDを買うかというと

1枚1,500円ぐらいのCDを今までに色々買ったけど、私はそれをちゃんと音楽として 聴いていたかといわれると正直聴いてなかったと思う。CDは大河ドラマみたいで、でも、大河ドラマよりももっとリアルに、何かの集積の集大成 になってる。あとは、小説も同じ感…

聞いてないよ

この前、人身事故か何かで電車が遅延していて、ダイヤ調整のために電車の行き先を変更します、というアナウンスが車内に流れた。 その時、誰かが「聞いてないよー」って言った。 確かに私も聞いてはいない。 会社で仕事してると、面倒でも契約書を取り交わす…

下書きブログ

そういえばここは下書きブログであった。 というか、ずっとそうなわけなのですが。 このテーマについてはずっとこっちに書いてきてたので 結構迷いましたが、やっぱりその原則にしたがいます。 もう一回ちゃんと読んだ後に、本サイトのほうにあげたいと思い…

なみだとさくら

どちらも散る どちらもどこかへ戻る いつかはみんな戻る だからこそ強くなれる ひさびさにぶろぐを書いておこうと思ったのは、春樹さんのこと、思い出したから。 (それ以外の話題はここにはほとんどないですね) この前の講演を本屋で立ち読みして涙がこぼ…

i pod you tube he ... つづき

ひさしぶりのlogモードです。戻ってくるのに2ヶ月もかかっちゃいました。 1年半も前のブログの続きを書くのも変なものですが、やっと、あぁそうかーって分かったことがあったので、少し書き留めておきます。 1.0のiPodがあって、2.0のYouTubeがあって、3.0は…

you'd be so nice to come home to

続き。3曲目。これで最後。 ぺトラ(レスボス島)1987年10月 食事が終わると奥さんがやってきて、世話話をする。「私達、ずっとオーストラリアにいたんです」と彼女は言う。「お金を貯めるためにずっとオーストラリアで働いていました。そしてそのお金でこの…

he was beautiful

続き。2曲目。 he was oh so beautiful. 一番最初の歌詞。 歌詞の中に描かれた彼は、もうここにはいないから、そう言える。 多分、それ以外の理由では、こうは言えないと、この前、道を歩いていてふと気づいた。 だから、私は、真珠夫人に使われるのは何とな…

but not for me

ジャズの歌はたくさんあるけれど、ときどき、あぁーいまこれを聴かなきゃと突然ピンとくる曲があったりする。でも、そのピンとくる曲には意味があるんだなぁと、3回続けて思うことがあったので、とりあえずメモ。(これが1曲目) いつものことながら村上春樹…

風の強い日には

自分の手を離れると、自分の思い通りにならない。 (私は) アーチェリー、と、ゴルフ。 でも、ときどき強かったり弱かったりする君のことを、いとおしくも思う。 コンピュータと葛藤するよりも風と格闘してたい。 ひとりきりを忘れず、ひとりきりにはさせず…

胸と胃が痛くなるのは、もうたくさん

蜂蜜パイ 夜が明けてあたりが明るくなり、その光の中で愛する人々をしっかりと抱きしめることを、誰かが夢見て待ちわびているような、そんな小説を。 私がもし、まったく違う小説を読んで育っていたら、きっとまったく違う性向になっていたに違いない。と、…

タイトルはまだ見つからないけれど、今はとにかく悪夢から解き放たれたい

舞踏 夜、あなたは、星がいっぱいキラめいている空をめがけて、真直ぐに飛んで行ってしまわれる。あなたのマントがみるみる小さくなって、星の間にみえなくなってしまうまで、あたしは黙って見送っています。連れて行って!とひと言、叫びたいのに、声が出な…

数え切れない物語

乾ききった大地には 転がる笑顔が遠のいていく 手綱は切れて 可愛げのない声だけが とんとんと聴こえてくる 爪あと 言葉 トイプードル 数え切れない言葉たち ひづめ 田螺 かゆがり 寒さ 怯え とんとんと近づいてくる 楽しい? 私は楽しいよ どこまでも メキ…

プールサイド小景

温泉でぷかぷかしながら、この本を読んで、シチュエーションは間違った、と思ったけれど、わりと私の好みの小説でした。何となく、時間と筆が見える。 結局、私(たち)はきっと、こういうものを見たがるし、こういうものが好き。本当に自分勝手だけれど(だ…

大切なもの

本当に大切なものは、 ちゃんと自分のたんすにしまって いつも大切にしていないと 手からこぼれおちてしまったり、 手が届かなくなってしまう。 世の中が不便になったのではなく、 世の中の便利に甘えてしまって 便利にするための力を失ってしまっただけ。 …

偶然とは何か

そんな本があったなーと思う今日この頃。 ついこの前、とある方の送別会で、偶然の話になった。 村上春樹さんのある短編集で描かれている偶然について。 そこで話題になった短編集は、私の大好きなトミー・フラナガン氏と村上春樹さんとの思わぬエピソードが…

I'll not remember ...

一個前の日記で、りすのオルゴールのこと書いたのだけれど、それは、昔のとあるエントリのことをぼんやり思い出してのことだった。それで、そのエントリを久しぶりに読んだのだが、、、なんと。さっぱり状況を思い出せない!結局グーグル先生のお世話になっ…

信じることの備忘録

とにかくすべてを信じる。 自分もまわりも全部。 今からではもう遅いのだろう。 それでも信じる。 同じようにぐるぐる回っていても仕方ないから。 悪夢を断ち切るには、それしかない。 このダイアリは自分の一部。 つらくて眠れないとき、少しだけ助けてくれ…

世界の重さ

結局、私たちは重くなるほうにしか加担できなくて、 それにも関わらず、、、。 軽くなるその一瞬に、形になる。 どうでもよければどうでもよいほど 廊下はどんどん長くなって 一瞬は輝いてゆく。 まわりは暗やんでいて 先は見えないし それでも道路はある。 …

the other words,

傷つくことよりも、何もしない間にすべてが終わってしまうことがものすごく怖い。でも、実は、そんなこと、今まで思ったことなかった。 時間を失い、年を経るっていうのは、そういうことなんだろうか? 別の言葉で言えば、自由を失い、友を得たということで…

晴れるといいな

遅くなりましたが、今年もよろしくおねがいします。 昨年はいろいろとお世話になりました。 ここでブログをしはじめて、結構たちますが、今年はとてもお日柄が良いので、そろそろリアルブログを立ち上げようかなと思っています。ここの扱いはちょっと難しい…

備忘録のこと

今回のことで、欧米に行くよりもアジアに行くほうが備忘録を書きたくなるということがはっきり分かった気がします。より深い関わりがあって、より身近である場所、なのだろうと思いました。それにしても、今まであまりにも多くのことを知らなかったことに改…

ショートAC

昔ね、テレビっていう、動画の電波を受信して、みんなで見るっていう大きな機械があったんだって。 へぇ。どんな形だったの? 四角 しかくかぁ。何か懐かしい感じだね。 今でも、ごくまれにヤフオクに出てくるらしいよ。 でもそんなもの家の中に置いたら、大…

私が韓ドラにはまった理由

私が韓ドラにはまったのは、単純にびょんびょんが格好よかったというのもあるけど、それだけではなくて、サウンドが好きという一面も大きかった。日本のドラマよりもセンスいいなー、と思うことがよくあった。 一方で。 さっき、日本のドラマで「何でこのド…

fake

生きていても、いつもリアルな感じがしません。 それで、少しでもリアルを感じたい、と悪あがきをします。 でも、それは、もともと無理な願いだったのだと気付きました。 今は、まだ、やり方が分からないから。 花が咲いて、雨が降って、虹が見えて、青い空…

1960年代の話 続き

続き、といっても、かなり昔に書いた話の続きです。 高度資本主義前夜、つまり1960年代は、他人との分かり合えなさが決定的になった時代、という認識でいたけれど、ふと、「同時に、その一方で”私”という他人と”自分”の分かり合えなさに気付きづらくなり、そ…

詰め将棋のような日々

じりじりと追い込まれて あー、詰まれました!っていう状況にいつなってもおかしくない。 ぶるぶる。 (こんなん書いてる場合か) そんな中で、ふと、思ったこと。 あなたさえいなければ幸せになれるのに と思ったけど、あなたといっしょにいたときが 一番し…

切なさは誰のせいでもない

ひとりでやらないほうがいいこと 3つ 1:バンガローにとまる 2:温泉旅館にとまる 3:深夜の新丸ビルに入り浸る 私は基本的に思い立ったらすぐ行動しないと気がすまないので、ひとりでいろいろやってみたりする。それでもっていろいろなことがあった。1…