2006-01-01から1年間の記事一覧

今日もサンタはやってきた

今日のサンタさんは、ピーターパンでした。 今年もいろんな人にいろんなものをもらったけど、 私はそのお返しが全然できなかった。 今年のあとちょっとと、来年は、がんばろう。

今年もサンタはやってきた

ウェッジウッドのあつい紅茶の中で、固まったこおりは融けていく。 固く閉ざされた心を融かすものがあれば、それもまたあついものなのだろう、と、ふと思った。 結局、ある論理とは一種の宗教であって、ある正しさもまた一種の宗教であって、それは信じる人…

sometimes I'm happy

カーメンのしっとりとした声が似合う季節になったなぁ、と思う。 しっとりは、それはそれで素晴らしく、でも、荒削りな彼女の声も、北風をふっとばしてくれそうで、好き。 北風もない日の、ひなたぼっこの、ときどき、幸せ。 私が家探しの中で日当たりの条件…

ジュース

ジュースを飲んだら、おなかがなった。 少しだけ。 空気はかすかにふるえて、私をとりまく。 寒くて足はぴりりとしているけれど、 そういうぴりりは見えないけれど、 そのぴりりは生きていて、 いまここにあるということを私はシンジてる。 さっき飲んだジュ…

子猫

何故か猛烈に子猫を欲している自分がいる。 ディスプレイに灰色く写った自分とその魂は 蛍光灯の白い光にぼんやりと滲まされて 猛烈に子猫を欲しているかどうかが徐々に分からなくなってくる。 今度はとなりのフォークを欲している自分がいる。 いつか刺され…

消費のお話の続き…

最近は、ブログ書いていても、消費されている、という感覚がなくなってきた。消費させるものがここにないからか、まわりの密度が薄くなってきているからか、…。自分もうすく、まわりもうすく、…。消費されている気配を感じるときの圧迫感がないのはほっとす…

いろいろと、ロンダリング

最近は、東京の色んなところをぐるぐるぐるぐると歩き回っています。前に、NYって道路一本違うだけで急に怖い場所になったりする、と書いたけれど、東京も場所によってはそうなんだなー、と今さら知った今日この頃。 そんなこんなで、境目というのは(場所も…

さむい

あれは暴力なんかじゃなくて、寒さを少しでもやわらげようとする、神様からの贈り物なのかもしれない、と思うことにした今日この頃。 さむいよー。 もう、冬なんてこなくていいよ、と思ったけど、冬には「来たくてきてるわけじゃない」とか言われそうなので…

なにごともくりかえしのなかのくりかえし

リノベーション&コーポラティブ こうやって言葉で定義されてみて思ったのは、身近な人たちの中に、何かをするときにそんなふうにうまくやっている人たちがいるよなぁ、ということ。家づくりのプロセスは、生活をしたり仕事をしたりのプロセスと結構かぶる。…

おめでとう! !!

おつかれさまでした。そして、ありがとう。 感動。。。 にゃー。

名もあるもの

最近、名前が雇用を生み出しているんじゃないかと、ときどき思います。 ケインズは穴掘ってお金埋めてそれを掘り出せば雇用が生まれるとか 言ってたように思いますが、そういうのに近い感覚です。 つまり、「名もあるもの」ではなく「名はあるもの」がいっぱ…

名もなきもの

世の中のもののほとんどには名前がない。 なまえがあるものはちょこちょこ。 なまえがあるものには、なまえがある意味がある。 そんなこんなで、わたしにもなまえがなかったらよかったのに。 と、ときどき、おもう。 なまえがあることが、怖くて。 ときどき…

慈善事業5秒前?

理性というのは、それが理性でないことを知る人にしか仕えない、使えない、、、。なぁ、、、。 と思う今日この頃。 期末処理もあと一歩のところまで来ました。ふぅ。 もうすぐゆったりな秋が来るはず、、、。 そうしたい、そう信じてる、、。

フィールドノーツ その1

寝ぼけているせいか、アタマふらふらしているせいか 良く分からないけど、そこに見えるの。白い糸。 つーーーーーーーーーーーって。 でね、それを追っていくと、糸の先はカレーの中に ドブン。 にんじんとかはカレーの中にいてもオレンジなのに、 白い糸は…

the gift

よかったです。ちょっと点数が少なかったけど。 NHK日曜美術館30年展 絵を見るとき、 ある種のギフトから生まれたものをギフトされる、 という感覚が生じる。 だから、向き合うのに凄くパワーがいるし、 何かを拒否できずに背負わされる感じがして、 ア…

Amazonについての雑感

最近、欲しいCDがAmazon(.co.jp)で買えないことが多い。 昔は、Amazonが超ロングテールのしっぽを捕まえる、という認識でいたけれど、 CDに関しては、そうでもなくなってきているような気がする。 結局、HMVのサイトやリアル店舗で買うこともしばしば。 (…

i don't want to be alone tonight

窓の外の雨を見る。 降り続く雨。 重力に逆らうことないその動きに、 心も少しだけ動いて、何故か癒される。 でも、やがて、雨も見えなくなる。 ひとりでいたくない、と渇きを覚える。 ふとラジオに手を伸ばすと、 "i don't want to be alone tonight". ロッ…

足が痛い

本当に痛い。 と思っていると、頭も痛くなってくる。 本当に痒い。 と思っていると、おなかも痒くなってくる。 止まらない。 私の次は誰が痛いのだろう。 …そんな呑気なこと言っている場合ではなく、どうであれ、その人は私が傷付けたのだろう。 そして、誰…

気付いたら

気付いたら夏と呼べる時期が終わっていたのだけれど、 それにしてはムシムシしている。 なんか今年ははっきりしない感じだなー。 春夏秋冬。 とか書いたけど、これは私があまりにも篭っているせいかもしれない。 考えてみれば、ごはんはそれなり夏だった。 …

今日の月は

今日の月はひどく遠い。 どれほどの高さだろう。 手は届かない。 今日の私の意識は、月まで、途切れ途切れ。 月を遠ざけているのは、私のこころ。 手が届かないから、どの程度遠くにあるかを勝手に思うこともできるのだろう。 手が届けば、そんなことを思っ…

異変

最近のエントリは自然だけど、つまらない。嵐の前の静けさということにしておきます。 そんなことはどうでもよくて、最近、うちの近所で異変が起きています。今までエーピーの独壇場であったこのエリアにセブンがやたらと進出してきているのです。これは、住…

小粋な音楽たち♪

Jazz Vocalの名盤にひたって、ときにはどきどき、ときにはゆったり、してみませんか?

現実逃避

忙しいときに限って新しいことに取り組むのは私の常。 気付いたら、アマゾンのインスタントストアを作りはじめてた。 ほんとうにインスタント。 ブログを作るときみたい、って思ったのは私だけではないのだろう。 ちなみに、類似商品は、はてなのおとなり日…

100日をすぎてた

気付いたら100日目を過ぎていた。この日記を書き始めてから。 決してあっという間とは言えない。長かった。 この100日の日記を書く間に、めっきり歳をとった。 疲れが蓄積するし、すぐ慢性的な病気になるし。 そろそろ生活パターンを変えなければ、とは思う…

曜日の続き

せっかくだから、曜日も増やそうよ。 ついでに休日も。 と一瞬思ったけど、曜日が増えても休日は少しのほうがいいかも。 休日はありすぎると、とらない人もでてきて、形骸化するのだろう。 逆効果な気がする。

1960年代

私がずっと村上春樹さんに拘り続けたのは、彼の書くことに興味があったのはもちろんなのだけれど、それ以上に、彼の作品の中に示された『1960年代のかげかたち』の奇妙な吸引力によるところが大きかった、と、気付いたのは最近。 そして、今日もまた、私は19…

見えないコメント

Another fight, But there will never be another you.

When I bit off more than I could chew

ただ、つらいと思う。 花火は、舞ったら消える。 舞わねば、まあるい中で次の年を想う。 だから、舞わせないほうがいいときがある。 でも、それはいつからか無理なことになっていて、 ただ、舞いの大きさが、 消されるものの大きさを知らせる。 大空に舞うこ…

あれから10年.....

あれから10年が経った。 彼女の10年間、私の10年間。 春は桜が散り、秋は銀杏が散り、冬は雪が舞う。 そして、夏の頃には、私たちは花火を散らす。 橋の向こうで、花火は、ぱーっと咲いて、ぱーっと消えていく。 消え行くものを目で追いながら、少しだけ人生…

世代数

シミュレーションばかりしていると、頭がうにになってきて、変な考え事ばかりしてしまいます。今日はといえば、シミュレーション中にずっと世代数という文字を追っかけていて、ふと、自分の世代数が気になってくる始末です。 私はきっと0世紀に生きていた人…