2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

fate is kind

この言葉が、今の私を支えてる

風の強い日には

自分の手を離れると、自分の思い通りにならない。 (私は) アーチェリー、と、ゴルフ。 でも、ときどき強かったり弱かったりする君のことを、いとおしくも思う。 コンピュータと葛藤するよりも風と格闘してたい。 ひとりきりを忘れず、ひとりきりにはさせず…

胸と胃が痛くなるのは、もうたくさん

蜂蜜パイ 夜が明けてあたりが明るくなり、その光の中で愛する人々をしっかりと抱きしめることを、誰かが夢見て待ちわびているような、そんな小説を。 私がもし、まったく違う小説を読んで育っていたら、きっとまったく違う性向になっていたに違いない。と、…

読後感

何が決定的に違うかといえば、読後感。夢、というか、なんとなく前向きになれる。どんなに後ろ向きな出来事が書かれていようと、読んだ後は必ず前を向こうという気になる。 正しいとか正しくないとかではなくて、生きなければと思う。それが、実は生きること…

なにごとも構造計算

私は、ブログの構造計算ができない。 ほかのことならできるのにね。 よっぽどブログを書くのが苦手なんだね。 ブログに限らず、基本的に、復元することがとても苦手です。 それがすべての基本であるはずなのに。

タイトルはまだ見つからないけれど、今はとにかく悪夢から解き放たれたい

舞踏 夜、あなたは、星がいっぱいキラめいている空をめがけて、真直ぐに飛んで行ってしまわれる。あなたのマントがみるみる小さくなって、星の間にみえなくなってしまうまで、あたしは黙って見送っています。連れて行って!とひと言、叫びたいのに、声が出な…

数え切れない物語

乾ききった大地には 転がる笑顔が遠のいていく 手綱は切れて 可愛げのない声だけが とんとんと聴こえてくる 爪あと 言葉 トイプードル 数え切れない言葉たち ひづめ 田螺 かゆがり 寒さ 怯え とんとんと近づいてくる 楽しい? 私は楽しいよ どこまでも メキ…

プールサイド小景

温泉でぷかぷかしながら、この本を読んで、シチュエーションは間違った、と思ったけれど、わりと私の好みの小説でした。何となく、時間と筆が見える。 結局、私(たち)はきっと、こういうものを見たがるし、こういうものが好き。本当に自分勝手だけれど(だ…