ショートAC

昔ね、テレビっていう、動画の電波を受信して、みんなで見るっていう大きな機械があったんだって。
へぇ。どんな形だったの?
四角
しかくかぁ。何か懐かしい感じだね。
今でも、ごくまれにヤフオクに出てくるらしいよ。
でもそんなもの家の中に置いたら、大きすぎて、化石博物館みたいなレイアウトになっちゃうんじゃない?
たしかに、それを想像すると躊躇するね。だったらマックのほうがいいかな。小さくて可愛いし。
ただ、形は微妙でも、ひさびさに動画の電波だけっていう体験はしてみたいんだよね。
実はさ、たまーに、視覚と聴覚だけでもういいよ、って思うときがあって。
それは分かるなぁ。色んなものを受け取って、そこからいろんなものを捨ててることをふぅっと意識させられちゃうとつらいよね。
でね、そのテレビっていうのは、しかも、チャンネルが7個ぐらいしかない時代もあったらしいよ。
それは、、、すごいね。
そうだよね。今ではもう考えられない、マジックナンバー7。・・・



***



日々、受信する情報のいくつかによーく耳を傾けてみると、たまに、こんな会話のチャンネルがある。
私のなかにある時間軸には時計がたくさんあるのか、時計がないだけなのか。。。



(情報圧縮度30%ぐらいだから、圧倒的につまんないん話。ここから、ちゃんとぎゅーって絞れば面白いものになるかもしれないけどそういう余裕もないのでとりあえずメモ。というか妄想とかは現実と違ってオチがないので困る。)