I'll not remember ...

一個前の日記で、りすのオルゴールのこと書いたのだけれど、それは、昔のとあるエントリのことをぼんやり思い出してのことだった。それで、そのエントリを久しぶりに読んだのだが、、、なんと。さっぱり状況を思い出せない!結局グーグル先生のお世話になって、あーそうだった、この頃はチェット・ベイカーばっかり聴いていたのだった、、、とやっと思い出す始末。



このブログは、ここしばらく意図的に核心をはずして書く、ということを続けてきており、今までは、それでも自分では何のこと書いているかちゃんと覚えていられたのですが、今後はある程度ちゃんと書かないと、備忘録にもならないですね。うーん。記憶力はどこにいってしまったのだろう。(もともと十分あやしかったが、磨きがかかっている気配。要は、核心ワードをはずしているのは、ぐぐられたくないからなのですが、そんなこと言ってられないぐらい自分の頭の中の情報量が自分の検索の許容範囲を超えている気配がします。)



それにしても、あんなに聴いていたCDもいまやお蔵入りで、時は刻々と過ぎて、いろんなものが変化しているのだということを改めて実感しました。ちなみにやめたときの状況というのは、別にあのCDを聴くのがいやになってお蔵入りにしたわけではなく、ただ単に、そのときに読んでいた彼の伝記があまりにもはちゃめちゃで、しかもそのはちゃめちゃについての文章が異常に長くて、半分ぐらい読んで飽きてしまい、ついでにそのCDも何となく聴かなくなっただけです。



まぁ、でも、久しぶりに聴いてみたけど、やはり彼の震えは人の心を動かしますね。左脳的に聴いてもすごくきれいなりバーブです。ただ、それでも、昔ほどは入れ込まなくなっている自分は、やはり昔の自分ではない、のだろうけれど、だけど、何が変わったのか、と言われてもよく分かりません。そういうわけで(?)、相変わらず分からないことだらけです。



とはいっても、一方で変わらない価値観というのはやはりあるもので、それは、好きな男性のタイプとかかもしれません。びょんびょんはやっぱりかっこいい、とか。(何で突然こんなこと書いているかと言えば、一回前のエントリの備忘用。絶対あとで分からなくなりそうだから、昨日は固有名詞書くのやめたけど、やっぱり書いておく。)



・・・それらはさておき、当初の記憶の話に戻ると、曲とかCDとかに関してはどうにもこうにも検索不能な状態に陥っており、(長らく抵抗してきましたが)そろそろiPodでも買わないと整理不能。でも、実際買うか、といわれると、私が本当に欲しい何かとは違う、って気がしてどうしても躊躇してしまいます。その違和感は、もしかしたらグーグルと同じで、自分ではないデータベースに吸い込まれていく感覚が嫌、ということなのかもしれません。。。但し、その感覚がこの世の中において正しい方向性とは思わないけれど。



エントリ的備忘録:次のエントリでは、核心をはずすことについてちゃんと書く。あと、インフラについてもちゃんと書く。(書いたらこの備忘録は消す)