rough log

分かるということ

愛も理解も、再構築するということ。 だから、2つをごっちゃにして、勘違いとかもある。 秘密みたいなもの。 再構築があるとき、それを理解と思う。 そんな勘違いとかもある。 つながりという別の理解もある。 別というよりは、ある種の特殊系かもしれない…

サラダボウル

分かりあえなかった、から。私は、今日もサラダボウル、抱えて。 コーヒーを飲むの。どびっきり苦いのを。 別れてしまったひとたちをつなぎとめたいから、今日もいつものように、過ごす。 銀色のバー、何度もみがくけど、雨はやまない。 正しくはないけれど…

angel eyes

家にひきこもって風邪なおそうとしたけど、全然治らないのでもうあきらめました。 この1年ぐらいで突然免疫力がめっきり落ちた気がするのだけど、気のせいだろうか...........。 年頃ということもあるだろうけど、私の場合は、その他の要因も多分に含まれる…

Shiny Stockings

言葉というのは、分かり易くするための道具でしかないけれど それでもすごい道具だと思う。 言葉にしかできないことって、何だろう。 そういえば今年は花火を見に行かなかった。 その代わりに言葉に向き合えたわけでもないけど。 Those silk shiny stockings…

大切なもの

好きだと思えるもの 自分が前に進もうと思ったときに支えてくれるたくさんのひとたち たくさんのこえ 前に進んだ分だけ、その分必ずどこかで誰かが支えてくれている ほんとうにどうもありがとう のびやかなもの 虹は、空いっぱいに、端から端まで、きれるこ…

流れるもの

流れるものを伝えるものは、もはや小さく 流れぬものを伝えるものが気付けば大きくなっている 流れぬものを流さずにいたかったのに、 気付けは、流すだけでよいものが流れぬものとなり いつか、流すだけでよいものなどなくなるのだろうか そうではないはずな…

この状態は梅雨なんだろうか...

よくわからない。 だからといって、去年の梅雨っていつからいつだったよねー、と言われてもそれもよく覚えていない。 覚えていません。 結局、時系列で春と夏と秋と冬がどんどん過ぎていくのだけれど、それがいつという絶対的なところというのは、あまりよく…

乾き

何だかよう知らないけど、6月とは思えないほど、 暑くてじめじめしている。 だけど、やはり東京はどこか乾いた感じがしていて、 私の実家にあったような、身の回りのもの全てから 伝わってくる、むーっという感じがない。 肌には、すうっと風が触れてゆく。 …

静かな湖は深い

あー、かとりしんごにしか見えないよう。 琴線にふれる、どうやったら? 泣いたり、きゅ、ってひきつけられたり、恋したり。 心に虹をかけたり、ふるえたり。 いつかの感覚や、ことばを思い出したり。 誰かの気持ちをおもいうかべたり、 心の内を吐き出したり…

只のメモ

常に3れんぷ。もとは3拍子。 3拍目だけでなく2拍目もあり 波にのる、音に乗る、波をつくる たたくようにうたう、こともある マイクはうたわない みんなはうたってる

あかるいとき

声が暗いときは救いようがあるが、明るいときは救いようがない。 まわりをよくみて、と思うが、なんだかうまくゆかない。 すこしずつの空気を、ていねいに紐解くときのように、慎重に。 空気は吸うものではなくて、吐くものなのに、それさえうまくゆかない。

書きたいことを書こう

誰かに何かを信じてもらえることがあるとすれば それは本当に信じている人からの言葉があるのか お互いの理念をいったんゼロにして話すことができるか そういう方法でしか無理なのだと知った。 あの日の私にはその両方ができなかった。 私は心のどこかで、本…

青いバラ

ティッシュのハコから、もやっと白い煙が出ている。 その煙は鏡にはうつらない。けれど、 わたしはそれを手にとってそっとくちびるに寄せる。 目を閉じれば、青い海辺のきらきらとした波や、砂浜の色と粒とが目の前に浮かび、 ざらっとした海水や砂は、更に…

come rain or come shine

わたしたちの上には、空しかなかった。 疑う余裕などなく、皆が誰かを信じた。 降っても、晴れても、私たちの心は曇ることがなかった。 あれから、どれぐらいが経っただろう。 (もう、何十年も。) わたしたちの上には、それでも空しかない。 ときどきは疑…

向き合うということ

ジャズに向き合うということは、歴史に向き合う、ということ。 60年前の風景を想像するということ。 私は、その想像の世界から、 つたない想像力だけれど、つたない言葉だけれど、 自分なりのリズムで言葉の流れを作る。 そして、あの日の空は、いまの言葉に…

さくら

夜桜を見た。 ふとその美しさの理由を知りたくなって、じっと見つめていた。 けれど、その美しさは心を超えて圧倒的で、すっぱりさっぱり理由もなく美しいのだ、とあきらめるしかなかった。 それでも気になって仕方がなくて、桜のとおりを過ぎてからもう一度…

はるなわるつとなつのとうろう

あーまたはまりそう。きいろしんごう。 なんとなくはるっておふらんすってかんじで、なつはとうきょうってかんじがするんだ。 あかはわたしたちにとってひにちじょうで、 それがすべてっていってしまうと、なつをそうはおもえなくなったりするのだけど。 び…

理不尽

理不尽こそが真理である、と思う、今日この頃。 と、誰かに言いたい。私にも。 雨は降り注ぎ、師走は3月にやってくる。 4月の前にはそわそわして、花が散る頃には またいつものように、時代が回ったことを知る。 コートのボタンを掛け違えることも、もう、な…

ちっぽけなわたし

のだめを見ながらラフマニノフを聴いていたら、歌をうたっているときと同じ感覚が、ふっと襲ってきた。 地球中の森の木に紛れて、ちっちゃなちっちゃなわたしがいる。 あまりにちいさくて、無力で、あばれてもどうにもならなくて。 ほんとうにちいさくて。 …

(イメージ)

誰かをイメージするということは自分自身との対比である。 というのは、確かにそうだなぁと思った。 だから、自分自身をイメージするのは、きつい。 イメージというのは、相対的なもので、 名前というのは、絶対的なもので、 現実というのは、そのハザマで、…

ひまわりの種

りすのオルゴール。 くるくるとまわりながら、ひまわりの種をかじる。 "Of course I do. but..." 響きが痛い。 私は思う。 しましまのひまわりの種の中にある、 なみだがたの、しろいたねを。 でも、かじってもかじっても なみだがたのしろいたねは、姿を見…

備忘録(殴り書き。失言だらけ。整理中。)

東京というローカル、中国というローカル。決してセンターではない。でも、ローカルでも、ローカルはローカルなりに、匿名の情報共有が役にたつ。 センターと中心はやっぱり一緒じゃないと思うし、その辺の大雑把さがすごい。 でもその伸び伸びとした感覚が…

i pod you tube he ...

1.0のiPodがあって、 2.0のYouTubeがあって、 3.0は何かなってふと思った。 3人称? 宇宙博士のおっしゃっていた世界は、ほんとうに、もう、やってきてしまったのかもしれません。 私でもあなたでもない、あの人。の世界。 セカンドライフ。あたり、がそのは…

今年もサンタはやってきた

ウェッジウッドのあつい紅茶の中で、固まったこおりは融けていく。 固く閉ざされた心を融かすものがあれば、それもまたあついものなのだろう、と、ふと思った。 結局、ある論理とは一種の宗教であって、ある正しさもまた一種の宗教であって、それは信じる人…

sometimes I'm happy

カーメンのしっとりとした声が似合う季節になったなぁ、と思う。 しっとりは、それはそれで素晴らしく、でも、荒削りな彼女の声も、北風をふっとばしてくれそうで、好き。 北風もない日の、ひなたぼっこの、ときどき、幸せ。 私が家探しの中で日当たりの条件…

ジュース

ジュースを飲んだら、おなかがなった。 少しだけ。 空気はかすかにふるえて、私をとりまく。 寒くて足はぴりりとしているけれど、 そういうぴりりは見えないけれど、 そのぴりりは生きていて、 いまここにあるということを私はシンジてる。 さっき飲んだジュ…

子猫

何故か猛烈に子猫を欲している自分がいる。 ディスプレイに灰色く写った自分とその魂は 蛍光灯の白い光にぼんやりと滲まされて 猛烈に子猫を欲しているかどうかが徐々に分からなくなってくる。 今度はとなりのフォークを欲している自分がいる。 いつか刺され…

名もあるもの

最近、名前が雇用を生み出しているんじゃないかと、ときどき思います。 ケインズは穴掘ってお金埋めてそれを掘り出せば雇用が生まれるとか 言ってたように思いますが、そういうのに近い感覚です。 つまり、「名もあるもの」ではなく「名はあるもの」がいっぱ…

名もなきもの

世の中のもののほとんどには名前がない。 なまえがあるものはちょこちょこ。 なまえがあるものには、なまえがある意味がある。 そんなこんなで、わたしにもなまえがなかったらよかったのに。 と、ときどき、おもう。 なまえがあることが、怖くて。 ときどき…

慈善事業5秒前?

理性というのは、それが理性でないことを知る人にしか仕えない、使えない、、、。なぁ、、、。 と思う今日この頃。 期末処理もあと一歩のところまで来ました。ふぅ。 もうすぐゆったりな秋が来るはず、、、。 そうしたい、そう信じてる、、。