2006-01-01から1年間の記事一覧
何故か思い立って自分でやってみることに。とはいっても、Windowsでプログラムなんて書いたことない私がすんなりできるはずもなく、色々なサイトをぐるぐる巡回して、やっとこさ無事削除できました。とりあえず、初心者向けメモ。 ActivePerlのダウンロード …
歌うことも、生きることも、仕事することも、ある切り口から見れば、全て同じこと。
私は何も言える立場になかった。 私の心を占めていたのは、彼への敗北感だった。 (それは今も昔も変わらない。) それを隠すために、何か余計なことを口走ったかもしれない、 という記憶もなくはないが、その言葉だけ切り取られると ちょっと切ない。
わたしは、いつも、雲の粒子で心をくるんで、 まるで思考停止子猫のように振舞ってる。 でも、あなたの温もりに触れたときは、本当に心は空っぽになって、 でも、あなたの温もりを聞いたときは、きらきらとした輝きに満ちた音で耳は塞がれて、 そんな一瞬は…
眠れぬ夜は、窓を開けて、深く息を吸って、などと思うが、 それぞれの事情からそれぞれの家で、窓は開けられず、 深く激しい雨だけが降り注いで、 などということは、私が言うべきことではないのだろう。 私はいずれ眠るのだから、あなたは自分のことだけに…
何も知らないうちから、行けるところが増え、住めるところが増える。慎ましくならねばならぬのに、心は既に遠くへ飛んでいる。飛んでしまったのなら、知ること、考えることを止めないことしか、許されないのかもしれない。自分にそれができるのか、いや、で…
結局のところ、かなり割り切って言ってしまえば、どんなことに対しても、私は関わるか消費するかのどちらかを選択することしかできないのではないかと思ったりする。ちょっと言い方を変えると、取り込むか取り込まないかということでもある。さらに言い方を…
気付いたら、このブログを書き始めて、もう1年以上が過ぎていました。 何か訳分からないことをいっぱい書いてしまったので、もういいや、全部消しちゃえ、と何度も思ったけれど、そういうことをしたら、今の自分はある種のことを考えるのをやめてしまうだろ…
只今、過去ログを加筆修正削除中です。 自分で自分の過去ログを読んでみたところ、あまりにも理解不能な文章であることに愕然としたので。 (気付くの遅すぎ) 過去ログをなおすのは、あまりお行儀の良いことではないという自覚はあるのですが、文章がひどす…
悲しいから涙があふれだすのではなく、涙があふれだすから悲しい。
ブログしてると、ひとり上手から遠ざかる。 多くのひとたちは、ひとり上手から遠ざかることなく ブログをつむいでゆくのに、それが私にはうまくできない。 なんというか、世界と私のあいだに、すきまがなくなっていく。 結論としては、 ブログしてると、私と…
いま、7年振りぐらいにノルウェイの森を読み終わって、ふと、昔よく遊んだ、どんぐりの森のことを思った。川のそばのどんぐりの森の夜闇の深さは、とても怖くて、それは、今、私がノルウェイの森を読んで感じた、近づき難さに似ていた。 その怖さや近づき難…
空気は吸っても空気で、吐いても空気。 空気は水にはならないし、空気は魂にもならない。 ひとかけらのチョコレートを与えても 空気は喜ばないし、食べようともしない。 なのに、私たちは、頭の中で妄想する。 空気だって実は喜んでくれているかもしれない、…
最近、よく思うのだけれど、便利というのは、その一方で非常に不利でもあるなー、と。商売の観点から見て、他人のふんどし使ったら結局は・・・的な話があるけれど、それだけではなく、普通に生活する分にも、本当の意味での利を受けないな、というような意…
おとといのエントリを書いていて、曜日っていうのは、すごいな、と、ふと思った。曜日は年や月に比べて、とても不自然で人工的なものでありつつも、私たちに多大な影響を与えている。私たちの生活、私たちの感情とか気分とかは、かなり曜日に縛られる。 もし…
友達からの「週末ごはん食べに行こうよ会(仮名)」の返事のメールを今か今かと待っているときに、ピコーンって新着メールのベルが響き渡って、心躍らせて受信ボックスを開けてみれば、そこには、【週刊はてな】の文字・・・。 申し訳ないですが、週末近い日…
私たちは、色々なものやサービスを消費して生きていて、故に、消費者、コンシューマーと言われたりする。 最近は、そのコンシューマーが広く世の中に情報発信するようになった。ブログなどのコンシューマー・ジェネレーテッド・メディア、いわゆるCGMを通じ…
突然ですが、周辺領域連載系を真面目に書きたくなりました。 今はまだ、ラフのラフぐらい。 コンテンツは人々の心を結び合うか? 結論からいってしまうと、ノオなのではないかという気がします。 ハピネスのエントリのときにも少し書いたけれど、結局、コン…
明日は雨だから、折角の桜も散ってしまうかもしれないけれど、 桜は散ってもなくなることはなく、 私たちの心に深く浸透する何かに変わるだけ。かもしれない。 消え行くものだけが変わることのできる、その何かに 押され流され壊されて、そして 私自身もそう…
編集によって生まれる何かは、人の心を動かすという目的においては、コンテンツそのものよりも重要であったりもする。例えば、ニュースそのものは新しい事実の断片でしかないけれど、編集されることや誰かの思考の流れの中に置かれることや歴史の中の1ページ…
最近の買収だの何だのという話は、以前書いた専売特権の販売問題に帰着することが多いように思います。それらの買収によって、専売特権の含み益みたいなものが消費者へ直接的に還元されることは喜ぶべきことでもあるのでしょうが、一方で、その含み益がある…
近頃はグローバル化が進んで、とは言いますが、日本以外の国との直のふれあいを経験していないのは、若い世代のほうが多いのだなぁと、今さらながら気づきました。というよりは、若い世代は、そういう経験をしている人がある層に偏っているというほうが正し…
最近の日本語?についていけず、年とったなぁと少々寂しい今日この頃。それらはまるで暗号のようで…。でも、そもそも言語にはそういう側面が少なからずあって、日本語自体も、日本人(正確に言えば、日本語を使う人たち)のための秘密の暗号みたいなものなの…
台所の油汚れを掃除していたら、(掃除できない)自分の血管のことがふと頭に浮かび、気持ち悪くなりました。
随分と前に、とある本について言及したせいだろうと思いますが、学校のテストの時期になると、このブログを訪れる人が多くなります。但し、残念ながら、ここには有益な情報は書いてありません。
随分としばらくネットから離れていました。ある意味、普通に生活をしていました。多分ですが、またしばらく離れます。
法の下の専売特権というのはたくさんあるけれど、私の知る限り、日本ではそれらは販売されていないことが多いように思います。…と、そんなことを思っていたら、何年か前に銀行から税金をふんだんに取る法律というのを都知事が作っていたことを思い出しました…
時代はめまぐるしく変わってゆき、「いま」はどんどん過去になる。 それでも、私たちは、その「いま」についていくことでしか生きられないし、 ついていったとしても、生きられるのかどうかすら分からない。 わたしは、そんな「いま」を、いまにしか通じない…
昔、wikipediaの建国記念日のページを見て、日本という国の特異性を感じたのを覚えています。そのページはごく一部の国の分しか載っておらず資料としては不十分と言わざるを得ないのですが、出ている国だけを見れば、いまだ紀元前のとある日のみを建国の日と…
そういえば、昔、NYで歌をならった。クイーンズでならってマンハッタンに帰るとき、たまたま先生(といっても、現役歌手の方だったのだが)の次の仕事先もマンハッタンの某所だったので、運良く、先生のクルマで途中まで送っていただけることになった。車の…